■性的指向が女性である当事者
あおぴんさん(34)は、性的指向が女性であるため、そもそも男性と結婚するという選択肢はなかった。しかし、子どもがいない人生を想像できず、34歳から2年間という期限を設けて妊活と出産に臨むことを決意した。そして34歳の時、同僚の知人から精子提供を受け、妊娠し、男の子を出産した。
知人から精子提供を受けた理由については「もし子どもが会いたいと言ったとき、会わせられる環境が一番だと思った。全くの他人は少し怖いのも正直あり、信頼がある人、知人の紹介であれば、その人の人柄や信頼もわかるので、この選択肢になった。運も良かったと思う」と明かす。
現在は保育園の近くに自宅を購入し、子どものための未来を見据えている。そして、「5年以内には年収を倍にしたいなと思っている。一人じゃ考えなかったようなキャリアプランを立てたり、より頑張れる元にはなってるとは思う」。
■欧米と日本の環境の違い
