“震度7”の衝撃と“煙”の恐怖 「立川防災館」で災害を疑似体験

ABEMA Morning
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煙の恐怖と避難経路確保のポイント

煙体験
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 煙体験コーナーは、人体に無害な煙を使用した避難体験ができる。扉の向こうに一歩踏み出すと、すでに煙が漂っている。避難時には、停止する恐れのあるエレベーターは使用厳禁だ。また、通路に荷物があると避難の妨げになるため、日頃から避難経路を確保しておくことが重要だ。

 室内には燃え盛る炎と黒煙が映し出される。煙は高いところに上がる性質があるため、身を低くして避難しなければならない。低姿勢をとることは、熱さを避け、見通しを確保することにも繋がる。さらに奥へ進むと煙が立ち込め、視界はほぼゼロになる。手で壁を伝いながら進むしかない。火災において最も恐ろしいのは煙であり、吸い込めば一酸化炭素中毒で命を落とす危険がある。

 体験では煙の中をしゃがんで移動することがいかに体力を消耗し、視界の悪さが焦りを生むかを実感することができる。臨場感あふれる体験を通して、落ち着いて行動することの難しさと大切さが浮き彫りになる。

実践的な消火と救出訓練
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