日本の大学入試において、国立大学の理工系学部を中心に「女子枠」の導入が拡大している。女子枠とは、女子比率が低いといわれる理工系学部などで、多様な人材を育成するために女子限定の定員を設ける入試制度。旺文社教育情報センターの資料によれば、この女子枠を導入する国立理系学部は、2023年度の4校から、2026年度には35校と9倍近くにまで増加している。この変化に対し、SNSでは「機会の平等性を奪うものではないか」「学問は実力主義でいいと思う」といった疑問の声も上がっている。「ABEMA Prime」では、この女子枠の是非をめぐり、導入を推進する大学教授や、廃止を求める学生団体の代表らを交えて議論が行われた。
■なぜ女子枠が必要なのか
