そして8巡目、萩原の元に待望の赤5索が舞い込んでテンパイを果たす。8索を切ればカン7索待ちのテンパイにも取れたが、萩原は6索を切り飛ばし、二万と8索のシャンポン待ちを選択してリーチを宣言した。山には残り3枚。劇的な結末は直後の10巡目に訪れる。萩原が見事に対局室にツモ音を響かせて引き寄せたのは、アガリ牌の二万だった。リーチ・ツモ・タンヤオ・赤の満貫、8000点(+600点、供託3000点)を完成させた。
このアガリにより、萩原は4着から一気にトップへと突き抜ける大逆転劇を完遂した。トーナメント戦において、順位点が4着の▲30ポイントからトップの+50ポイントへと跳ね上がったことを考えれば、実質的な価値としては一撃で9万点を超えるような、まさに“ダブル役満級”の破壊力を持つ価値あるアガリとなった。
この主人公さながらの劇的な幕切れに、配信画面のコメント欄からは「すげーな、ハギー」「うおおおおおおお」「きたー」「逆転だ」「素晴らしい」「かっけー!!!」「むっちゃくちゃかっこよかったわ」といった絶賛の声が殺到。さらに「ハギーの笑顔が見れてうれしいぞ」「いやーええもん見たわ」と、記憶に残る名勝負を称える温かいメッセージが相次いだ。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント 現Mリーガー40人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者32人、計72人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手、個人タイトル獲得の4選手は、シード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、3rdステージに分けて行われ、勝ち上がった16人がファイナルステージへと進む。賞金総額は3000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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