8月4日に行われた横浜DeNA対広島15回戦で、横浜DeNAの桑原将志外野手(24)が3安打5打点と大暴れを見せた。
 桑原は3点ビハインドで迎えた2回、倉本のタイムリーで1点返す場面を目の当たりにした直後、2アウト満塁からレフトスタンドへ12号満塁ホームランを叩き込み、あっという間に試合をひっくり返した。続く打席でもタイムリーツーベースを放つと、センターの守りでも頭上を襲う打球を好捕するなど大活躍。6回には追加点の起点となるツーベースでこの試合3安打。まさに大当たりの日となった。