世界初の「紙カミソリ」 開発した貝印を直撃「1DAYであれば当然エコの要素を取り入れることが必要」 ABEMAヒルズ 2021/03/04 19:40 拡大する 老舗刃物メーカーの「貝印」から、世界初となる“紙”カミソリが誕生した。【映像】世界初の“紙”カミソリ 実際に持つと「軽い」 貝印が2日に発表した、世界初の「紙カミソリ」。プラスチックの使用率を従来比98%減まで抑えた一方、水やお湯(約40度)に濡れてもOK。組み立て式になっていて、組み立て前は薄さ約5mm、重さは約4gと軽いながらも、持ちやすさや切れ味にこだわって設計されたという。 『ABEMAヒルズ』が貝印に話を聞いたところ、「いつも清潔で快適さを提供する『1DAYカミソリ』」という当初のコンセプトから、「1DAYであれば当然、エコの要素を取り入れることが必要であるため、紙ハンドルを採用した」とのこと。耐水性を持つ紙の選定では、製紙メーカーからサンプルを取り寄せてテストを繰り返したという。 続きを読む