シュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航が、ブンデスリーガのデュエル成功数ランキングで1位となり、“デュエル王”の座に輝いた。ブンデスリーガの公式サイトが伝えている。遠藤は昨シーズンに続き2年連続でのデュエル成功数ランキングの1位となった。
遠藤は今シーズン、ブンデスリーガで33試合に出場し4得点2アシストを記録。チームの主力としてシュトゥットガルトの1部残留に大きく貢献している。ブンデスリーガの公式記録によれば今シーズンの遠藤は448回のデュエル勝利数を記録。476回を記録した昨シーズンに続き2年連続でのブンデスリーガ“デュエル王”となった。なお、2位以下はフライブルクのルーカス・へーラー(記録は437回)、ドルトムントのジュード・ベリンガム(記録は433回)、ボーフムのダニーロ・ソアレス(記録は413回)と続いている。
屈強な選手が集うブンデスリーガで2年連続での“デュエル王”となった遠藤。日本代表として出場することが濃厚となっている「2022 FIFAワールドカップ カタール」での活躍にも期待が集まる結果となった。