サッカー日本代表はパラグアイ戦前半を2-0で終了。A代表初招集でスタメンに抜てきされたDF伊藤洋輝のFIFAワールドカップ・カタール大会メンバー入りを望む声が早くも上がっている。
同選手は昨年6月にジュビロ磐田からVfBシュツットガルトへ移籍。海外挑戦1年目でいきなりセンターバックのポジションでレギュラーを勝ち取ると、カタールW杯アジア最終予選での招集歴がないにもかかわらず、日本代表に招集されている。
そんな伊藤洋輝は2日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦でデビュー。DF長友佑都やDF中山雄太にかわって左サイドバックのポジションで先発出場すると、前半5分にMF三笘薫らとのコンビネーションからいきなり決定機を演出。守備の局面でも安定感を披露している。
すると、前半終了時点で「伊藤洋輝」がツイッターでトレンド入り。同選手のパフォーマンスに対して「一発回答だ」、「日本代表の左サイドバック見つかった」、「W杯メンバー当確だな」と次々と称賛のコメントが寄せられている。
さらにジュビロ磐田サポーターからは「伊藤洋輝はジュビロが育てた!」、「さすが伊藤洋輝だな」という声も上がっている。わずか1年で急成長を遂げた同選手に対する期待値が急上昇しているようだ。