米国メディア『CBS』が6月12日、11月に開幕するカタール・ワールカップの全試合の結果を予想した。
日本がドイツ、スペイン、大陸間プレーオフ(コスタリカ対ニュージーランドの勝者)と同居したグループEは、まずプレーオフについて1-0でコスタリカが勝利と予測。その結果、全6試合をこう予想した。
第1戦
ドイツ2-0日本
スペイン0-0コスタリカ
第2戦
日本1-1コスタリカ
スペイン2-1ドイツ
第3戦
日本0-1スペイン
コスタリア0-2ドイツ
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この結果、日本は1分け2敗(1得点・4失点)で屈辱のグループ最下位。2勝1分けのスペインが首位、2勝1敗のドイツが2位抜けと見立てている。
「彼らの意志がそうであるように、スペインはゆっくりとスタートし、コスタリカとの初戦のドローでは、リードされるかもしれないチャンスをたくさん許すだろう。だが、(第2戦に)ドイツに対する印象的な勝利で正当に償いをする。ドイツは、その敗北を除けば、このトーナメントで重要な勢力になりそうだ。カイ・ハベルツやセルジュ・ニャブリのような選手が、すべての試合で好感の持てるプレーをするだろう」
記事は「この2か国はグループEのトップに運命づけられているように見える。スペインは、決勝トーナメント1回戦でベルギーとの対戦を避けたことで満足だろう」と続け、日本については言及なしの完全スルーだった。
ちなみに、同メディアが予想した決勝のカードはブラジル対イングランド。2―0で前者が勝利し、6度目の戴冠を果たすと予測している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部