日本代表は6月14日、キリンカップサッカー2022の決勝で、チュニジア代表とパナソニックスタジアム吹田で対戦。守備でミスを繰り返し、0-3の完敗を喫した。

 これで6月シリーズは、パラグアイに4-1、ブラジルに0-1、ガーナに4-1、そしてチュニジアに0-3で、2勝2敗・8得点6失点という結果となった。

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 中国の人気コメンテーター、ドン・ルー氏もこの日本の完敗に注目。自身のWeibo(中国版ツイッター)で次のように“欠点”を指摘した。

「日本代表は世界トップクラスのチームと対戦する方法は見つけたようだ。だが、同じ強さの相手と対戦する場合、その手に負えない野心が勝利の最大の障害になる」

 同格の相手だと、個人の“野心”が出過ぎてまとまりに欠ける――。ドン・ルー氏はそう言いたかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部