注目されていた大物の新天地が決定した。
現地6月25日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者や複数の英国メディアが、レアル・マドリーを退団したウェールズ代表FWガレス・ベイルが、MLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルスFCと契約を交わしたと報じた。
契約期間は23年6月までの1年で延長オプションが付くという。
32歳のアタッカーは、2013年夏に加入したレアル・マドリーとの契約が満了し、退団が決定。母国のカーディフなどからの関心が伝えられていたが、急転直下でアメリカ行きが決定した。
ロサンゼルスFCは、ユベントスを契約満了となった元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに続くビッグネームの獲得となる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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