日本代表DF中山雄太が所属するハダースフィールドが、サポーターの要望に日本語で応答した。
■「わかった」と返信して写真をアップ
ハダースフィールドの公式ツイッターは、選手のトレーニング中の写真を4人分アップ。テキスト(文章)には「Training pictures, anyone?」(他に誰の写真が見たい?)と綴っていた。
これに対して1人のサポーターが「ユウタの写真が見たい」とリプライを送る。
すると、ハダースフィールドは日本語で「わかった」と返信しつつ中山のトレーニング中の写真を投稿した。この中山の写真には「i love him so much」や「Love that man」など、イングランド現地のサポーターと思われるアカウントからリプライが送られている。
また、クラブの公式ツイッターとは思えない気軽なやり取りに対して「ラフすぎるw」や「わかったワロタ」、「流暢」、「ハダースフィールド・タウンさん 割とフランクに日本語を使ってしまう。イケるやん!」といったコメントが寄せられている。
■イングランドで躍動
中山は今夏ズウォレからハダースフィールドに移籍すると、チャンピオンシップ(イングランド2部)の開幕節バーンリー戦で初出場。第3節ストーク・シティ戦と第4節ノリッジ・シティ戦ではCBとしてフル出場を果たし、早くも定位置をつかもうとしている。
さらにストーク戦ではCKにファーサイドで頭で合わせて初得点を記録。見事な先制ゴールでチームの勝利に貢献し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。
強靭なフィジカルが求められるイングランド2部において躍動する中山は、チームをプレミアリーグ昇格へと導けるだろうか。