アイドル界きっての“サッカー通”の、日本代表ユニホーム初着用時の分析力が注目を集めている。
オフィシャルサプライヤーを務めるアディダスジャパンは8月29日、サッカー日本代表2022ユニホームを発表。同日、「ABEMA FIFAワールドカップ カタール2022」の公式Youtubeチャンネルが、“解禁”直前にお笑いコンビのナインティナインの矢部浩之さんと、アイドルグループ日向坂46の影山優佳さんが着用する様子を公開した。
影山さんはユニホームを見て、「この柄といいますか、斜線のような疾走感のある青が格好いいし、横のラインの白と赤の雰囲気が、1990年代の日本代表をほうふつとさせる」と感想を述べると、アディダスジャパンの担当者は90年代の雰囲気を意識したと明かす。
さらに、担当者からORIGAMIがコンセプトだと聞くと、「折り紙と言えば、山折り谷折りということで、日本代表も山あり谷ありな最終予選でしたので」とつぶやく。なんと、「山折り、谷折り」「山あり、谷あり」はアディダスジャパンがコンセプトとして使用した言葉だった。
このやり取りを見た視聴者からは、以下のような声が寄せられた。
「イメージを言語化する能力をここでも遺憾なく発揮している影山さんが有能過ぎる!」
「知識あるだけじゃなくて応用できるのが凄い」
「影山さんを日本のサッカー界のPRの柱にすべきだと思う」
「割と本気で影ちゃんしか勝たんと思ってます。優秀すぎる」
「影ちゃんの分析力がここでも発揮されているw」
「90年代を彷彿させるって、影は2001年生まれやろ!笑」
「影山さんのワードセンスはすごいわ」
「影ちゃんの語彙力なんなんだろ。あの一瞬で浮かぶ?」
動画ではその後、ユニホームのシャツを着た影山さんが、カタール・ワールドカップの公式球とともに収まり、続いてアディダスジャパンが発表したコンセプトを確認している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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