現地時間9月15日、ポルトガルサッカー連盟は、11月に開幕するカタール・ワールドカップで同国代表が着用するユニホームの新デザインを発表した。

 サプライヤーのナイキも同時発信した新たなユニホームは、ホームとアウェーの2種類。ホームは伝統通り、トップスが赤でパンツが緑。大胆に胸元から大きく斜めの切り替わりが入り、緑色がトップスからパンツまでつながるデザインが特徴的だ。ソックスは赤がベースで緑色の縁取りが入っている。

 アウェーは白をベースに、赤緑の太いラインが胸元をぐるりと覆うシンプルなデザイン。パンツとソックスも白一色で、縁取りは緑色があしらわれている。
【画像】公式発表されたポルトガル代表のホーム&アウェーユニをチェック!
 クリスティアーノ・ロナウド、ブルーノ・フェルナンデス、アンドレ・シウバらが新ユニを着用した写真が連盟の公式SNSでシェアされると、ファンからは様々な反応が寄せられている。

「完璧だ」「このデザイナーは誰?」「美しいと思う」「アウェーのシンプルさが好ましい」「C・ロナウドのキャリアで、おそらく最後になるW杯はコレを着て戦うことになる…」。称賛の声が上がる一方で、「夜寝るときに最適な素敵なパジャマ」「代替案を出すなら今だぞ」「何の冗談だ!?」「ソックスだけ買おう」といったコメントも見られた。

 グループHに配されたポルトガルは、ガーナ、ウルグアイ、韓国と対戦する。37歳C・ロナウドをはじめとしたタレント集団がどのようなプレーを見せるのか。ファンは新たなユニホームとともに期待を高めているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部