クロアチアサッカー連盟は公式インスタグラムを更新。カタールワールドカップで同代表が着用する新たなデザインのユニフォームを発表した。

 発表されたのは、クロアチア代表のホームとアウェイの2パターンのユニフォーム。ホームユニフォームには、これまで同様に国旗にも用いられている赤と白の格子柄を使用している。

 ただし、現行モデルでは前面に均等に配された格子柄は中央部分が白地になるようにデザインされている。クロアチアサッカー連盟は、「クロアチアのエネルギーと誇りを現代的に反映しています」と説明している。

 また、アウェイユニフォームは黒に近い青を基調としたもの。これについては、「クロアチアのナイトライフと自然の美しさからインスパイアされました。鮮やかなレーザーブルーチェックは、我が国のフェスティバル文化と海岸の水を反映しています」としている。

 これらのユニフォームには、「モダンできれい!」「アウェイの青はいいよ!」といった肯定的意見も見られるものの、否定的な意見のほうが圧倒的に多かった。

「ホームユニフォームはサイコロ柄」
「これを着るくらいなら選手は裸でプレーしたほうがマシ」
「トレーニングウェアにしか見えない」
「ホラー映画より怖い」
「なぜこんなことになったのか」
「デザイナーに発注しなかったのか?」

■ベルギーと同じグループ

 クロアチア代表はロシアで行われた前回大会で準優勝し、悲願の優勝まであと一歩という結果だった。ちなみに、過去5大会のうち3大会でグループリーグ敗退、1998年は3位だった。

 今大会では、ベルギー、カナダ、モロッコと同じグループFに所属。グループステージ突破において、最高成績3位のベルギーが最大のライバルとなりそうだ。カタールでどのような結果を残せるか世界が注目している。