現地時間12月9日と10日に、カタール・ワールドカップの準々決勝が開催され、クロアチア、アルゼンチン、モロッコ、フランスが4強入りを決めた。

 注目を集めているのが、グループF勢の躍進だ。日本とスペインが共に決勝トーナメント1回戦で敗れ、グループE勢は唯一8強を前に全滅したのに対し、F組の雄モロッコ(2勝1分けで首位通過)とクロアチア(1勝2分で2位通過)は、揃って準決勝に進出している。

 この結果を受け、日本のツイッターでは一時「グループF」がトレンド入り。大健闘を称える声や様々な感想が集まっている。
 
「両チーム共ベスト4なのがヤバい」
「グループF最強説」
「もしかして死の組はグループFだったのか」
「だとすればFIFAランク2位のベルギーがGS敗退も納得」
「ベルギーもカナダも再評価されるべき」
「まじですごいぞグループF」
「グループF同士の決勝の可能性があるの凄いな」
「クロアチアとモロッコの再会もあり得ると」

 準決勝ではクロアチアがアルゼンチン、モロッコがフランスと対戦する。決勝で“奇跡的な再戦”は実現するだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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