【プレミアリーグ】マンチェスター・シティ4-0サウサンプトン(日本時間10月1日/エティハド・スタジアム)
圧倒的な破壊力でプレミアリーグを席巻しているノルウェー代表FWハーランド。生粋のストライカーが放った弾丸シュートが、ディフェンスに入った選手の腹部を直撃。「ドスっ」という鈍い音に視聴者は「大丈夫か?」「今のはやばい」と心配する一幕があった。
【映像】「肋骨3本はいってる」恐ろしいシュートが直撃…
問題のシーンは、マンチェスター・シティが1点リードで迎えた29分、サウサンプトンを押し込んで攻め込む場面。左サイドに展開し、ベルギー代表MFデ・ブライネのふわりと浮かしたクロスボールの先に陣取っていたのはハーランドだった。
落下点に入ったハーランドは、胸トラップから迷うことなく左足を無慈悲に振り抜く。しかしそこに体を投げ出してブロックに入ったのが、スコットランド代表FWアダムズだった。
ボールは「ドスっ」という鈍い音と共にアダムズの腹部を直撃。解説を務めた戸田和幸氏が「よくゴール方向から体を投げ出すことができたなと。勇気あるブロックでした」と称えるスーパープレーだった。
ABEMAのコメント欄にも「俺なら意識飛んでる」「痛いて」「肋骨3本はいってる」「ディフェンスも大変」などのコメントが並んだ。しかしアダムズ自身は、何事もなかったかのように立ち上がるとそのままプレーを続行。怪物を超える怪物っぷりを見せた。
なお試合はその後3点を加えたマンチェスター・Cが、勝ち点3を獲得。暫定でアーセナルを抜いて首位に立っている。
(ABEMA/プレミアリーグ)