ユベントスのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアだが、ワールドカップの出場が危うい可能性があるようだ。
今夏パリ・サンジェルマン(PSG)から加入したディ・マリア。デビュー戦でいきなりゴールとアシスト記録した一方で、ケガをして離脱したあと、モンツァ戦ではヒジ打ちという愚行で退場していた。
そのディ・マリアだが、11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第4節のマッカビ・ハイファ戦の前半に負傷。屈筋を痛めたとされ、アルカディウシュ・ミリクと交代していた。
イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、正式な離脱期間は発表されていないものの、ディ・マリアのカタールW杯出場に影響が出る可能性があるようだ。
12日に検査を受けることになっているディ・マリアだが、深刻なケガだった場合は1カ月以上の欠場になることが見込まれており、W杯に間に合うかはギリギリとなりそうだ。
いずれにしても、しばらくの離脱にはなる見込み。W杯開催による中断まではプレーしない可能性が高まっているようだ。