【プレミアリーグ】ブライトン1-2アストンヴィラ(日本時間11月13日/アメックス・スタジアム)

 ブライトンのドイツ人MFパスカル・グロスが、大胆にもコーナーキックからの直接ゴールを画策。その際どすぎるキックに、多くのファンが息をのんだ。

【映像】グロス、CKからスーパーゴール?

 そのスーパーゴール未遂は32分に起こった。ブライトンの左からのコーナーキックでグロスはしっかりと中を見て、アストンヴィラのアルゼンチン代表GKマルティネスがゴールから出ていることを確認。右足で枠内に向かう内巻きの高速クロスを蹴りこんだ。虚を突くクロスだったが、マルティネスも一流の選手。すぐさま反応してギリギリ、ゴールから掻き出した。

 このプレーにABEMA視聴者は「惜しい」「入ってない?」と決まらなかったゴールを惜しむ一方で、「ナイスセーブ」と守護神を褒めるコメントも残している。

 またABEMAの解説者のベン・メイブリー氏は「マルティネスがゴールラインから2、3メートルほど出ていたので直接狙いましたね。今のは面白かったです」とグロスのコーナーキックを賞賛した。

 グロスの直接狙ったコーナーキックは惜しくもスーパーゴールとはならなかったが、駆け引きの面白さに虜になったサッカーファンが少なからずいたはずだ。ナイスチャレンジだったと言えるだろう。(ABEMA/プレミアリーグ)