日本代表は11月17日、UAEのアルマクトゥーム・スタジアムで行われたカタール・ワールドカップ前最後のテストマッチでカナダ代表と対戦。1―2で敗れた。
森保ジャパンは開始9分に、柴崎岳のパスから相馬勇紀がワンタッチシュートを決め、先制に成功する。
しかし、21分にCKから同点に追いつかれると、試合終了間際に山根視来が痛恨のPKを献上。これを決められ、1―2で逆転負けを喫した。
この勝利にカナダのファンは歓喜。同国サッカー協会の公式ツイッターには「日本よりカナダのほうがはるかに優れていた。当然の勝利」「ベルギー戦が待ちきれない」「よくやった」「なんて勝利だ」といったコメントのほか、「日本をベルギーやクロアチアと一緒にしてはいけない」との声も寄せられている。
F組に入ったカナダは、ベルギー、クロアチア、モロッコと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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