スペインサッカー連盟(RFEF)は18日、スペイン代表にバルセロナのDFアレハンドロ・バルデ(19)を招集することを発表した。
スペイン代表では、DFホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)がトレーニング中に負傷。右足首捻挫と診断されていた。
検査の結果、1週間から10日の離脱となり、ルイス・エンリケ監督は選手の入れ替えを決断。その中で、バルデを選択した。
バルデはバルセロナのカンテラ育ちで、今シーズンからファーストチームに昇格。左サイドバックを主戦場とし、今季のラ・リーガで12試合に出場し3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合に出場していた。
U-21スペイン代表に招集されており、U-21日本代表と18日に対戦する予定だったが、緊急で招集を受け、カタールに飛ぶこととなった。
なお、今回がスペイン代表初招集となる。