インテルのアルゼンチン代表FWホアキン・コレアは、大舞台逃したことで深く悲しんでいるようだ。

ホアキン・コレアはインテルでの活躍が認められ、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むアルゼンチン代表に選出。28歳にして初めての大舞台に挑むこととなっていた。

16日に行われたUAE代表との大会前最後のテストマッチでも後半から出場すると、60分にチーム5点目となるゴールを記録。しかし、悲劇は起こってしまう。

試合後、ホアキン・コレアに左ヒザの負傷が判明。アルゼンチン代表のメディカルスタッフは経過を見守っていたが、このケガがワールドカップに向けたパフォーマンスに影響することを懸念し、18日に正式にチームから離れることが決定した。

ホアキン・コレアは自身のSNSで心情を吐露。深い悲しみを語りながらも、再起を誓った。

「人生にはこういったアクシデントが邪魔になることもある。言葉では説明のつかない悲しみだよ」

「常に大切なのはここから立ち直ること。今は外からチームメイトを励ましながら、リカバリーすることだけを考えているよ」

なお、アルゼンチン代表はアトランタ・ユナイテッドに所属するMFティアゴ・アルマダの追加招集を発表。22日にはグループC初戦のサウジアラビア代表戦に臨む。