国際サッカー連盟(FIFA)は21日、現地時間23日に行われるFIFAワールドカップカタール・グループE第1節・ドイツ代表vs日本代表の一戦の審判団を発表した。
主審を務めるのはエルサルバドル出身のイバン・バートン審判員。エルサルバドル国内リーグや北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)主催の大会で多くの試合を担当しており、昨年開催された東京オリンピックでも、日本vsフランス、ブラジルvsドイツの2試合の主審を担当した。
なお、アシスタントレフェリーはエルサルバドルのダヴィド・モラン審判員とスリナムのザカリ・ジーゲラー審判員の2名が、第4審判はエルサルバドルのサイド・マルティネス審判員が務める。また、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)はアルゼンチンのマウロ・ヴィリアーノ審判員、アシスタントVARはアメリカのアルマンド・ビジャレアル審判員が担当。オフサイドVARはアメリカのキャサリン・ネスビット審判員、サポートVARはメキシコのフェルナンド・ゲレーロ審判員となっている。
日本代表vsドイツ代表の一戦は、日本時間11月23日(水)の午後10時にキックオフを迎える。