メッシのPKで先制されながらも後半の2ゴールで逆転
サウジアラビア代表は現地時間11月22日、カタール・ワールドカップ(W杯)初戦のアルゼンチン戦で先制されながらも2-1と逆転に成功した。全64試合を無料生中継する「ABEMA(アベマ)」公式ツイッターが逆転弾を公開すると、「中東の本気見せてる」と反響が寄せられている。
サウジアラビアは前半10分にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのPKで先制されると、その後も高いディフェンスラインの裏を突かれて複数回ネットを揺らされたものの、いずれもオフサイド。0-1で前半を折り返した。
後半に入ると、サウジアラビアがいきなり同点に追い付く。同3分、FWサレハ・アルシェハリがディフェンスラインを破って左足でシュート。GKエミリアーノ・マルティネスが手を伸ばすも届かず、ゴールネットを揺らした。
そこから流れはサウジアラビアへと傾き、今度は同8分にFWサレム・アルドサリが左斜め45度から鋭いシュートを放ち、GKマルティネスの手を弾いてゴール。一気に逆転することに成功した。
「ABEMA」公式ツイッターは「中東の勢いが止まらない! サウジアラビア10番 #サレム・アルドサリ の超絶ミドルシュート」と逆転弾の瞬間を公開。この投稿には「スーペルゴラッソだ、、」「中東の本気見せてるじゃん」「今大会で1番のゴールの予感」など、驚きの声が寄せられている。(FOOTBALL ZONE編集部)