「FIFA ワールドカップ カタール 2022」が20日、開幕した。全64試合を無料生中継するABEMAでは、毎週水曜夜にサッカー好きはもちろん、知らない人や好きじゃない人も楽しめる推しを見つける番組『推しサカ』を放送。最終回となった11月16日(水)の放送では、サッカー日本代表によるカタールW杯アジア最終予選での“神ゴール”を紹介した。

まずは2022年3月24日の日本対オーストラリア戦の三笘薫。この試合ではゴール前で、かつて川崎フロンターレでともに戦った山根視来が華麗に折り返してアシスト、三笘が先制点をもぎ取った「フロンターレライン」でのゴール。

続いては2021年10月12日のオーストラリア戦における田中碧。サウジアラビアに敗戦し、負けられない戦いとなったなか先制点を決め、決勝トーナメント進出に向けて反撃ののろしを上げた貴重なゴールとなった。

「アジア予選のヒーロー」といえばイナズマ純也こと伊東純也だ。2022年2月1日の試合で放った強烈なシュートは、首位を走っていたサウジアラビアを沈め、貴重な追加点を勝ち取った。ファーへのシュートが得意な伊東だが、実はこのシュートは相手DFの股を抜いた技アリのシュートでもあった。

運命のドイツ戦は、11月23日22時キックオフ。強敵ドイツに新たな“神ゴール”の誕生にも注目だ。