スペイン紙『マルカ』は25日、FIFAワールドカップカタール2022・グループステージ第1節のベストイレブンを発表。日本代表DF板倉滉がDF部門で名を連ねた。

 板倉は、23日に行われたドイツ代表戦に先発フル出場。守備の砦として体を張っただけでなく、83分には素早くフリーキックを蹴り、FW浅野拓磨の逆転弾を演出した。9月には、所属クラブのボルシアMGでトレーニング中に左ひざ内側側副靱帯を部分断裂。W杯本大会に間に合わない可能性も指摘されたなか、見事にカムバックを果たした。

 W杯・グループステージ第1節のベストイレブンは以下のとおり。

▼GK
モハメド・アル・オワイス(サウジアラビア)

▼DF
アンヘロ・プレシアード(エクアドル)
トビー・アルデルヴァイレルト(ベルギー)
板倉滉(日本)
ジョルディ・アルバ(スペイン)

▼MF
アドリアン・ラビオ(フランス)
ガビ(スペイン)
ジュード・ベリンガム(イングランド)

▼FW
エネル・バレンシア(エクアドル)
オリヴィエ・ジルー(フランス)
リチャーリソン(ブラジル)