FIFAワールドカップカタール・グループC第2節、アルゼンチン代表対メキシコ代表が現地時間26日に行われ、2-0でアルゼンチン代表が勝利した。この試合を決めたのは、アルゼンチン代表MFの一振りだった。

【動画】メッシも歓喜!試合を決めたアルゼンチン代表MFのゴールがこれだ!

 1点リードで迎えた87分、アルゼンチン代表は左からのコーナキックを得ると、ロドリゴ・デ・パウル→リオネル・メッシとショートコーナーを繋ぎ、ペナルティーエリア左手前でフリーになっていたエンソ・フェルナンデスへパスを送る。すると、エンソは迷いなくドリブルを仕掛け、相手DFをかわしてシュート。ペナルティーエリア左から放たれたこのシュートにギジェルモ・オチョアは触れず、ゴールに突き刺さった。

 このゴールで試合は決着。21歳の逸材MFが大仕事やってのけた。