昨年末に行われたFIFAワールドカップは、リオネル・メッシ擁するアルゼンチン代表の優勝で幕を閉じた。

そうしたなか、FIFAはアルゼンチンサッカー協会に対する懲戒手続きを開始した。

12月18日に行われた試合後のセレブレーションが問題視されているようだ。W杯決勝での選手たちの攻撃的な不品行とフェアプレー違反の疑いがかけられている。

劇的な優勝を遂げたアルゼンチンの選手たちは、試合後に話すことなく公式インタビューゾーンを通過したほか、パーテーションを壊すなどした。これがメディア・マーケティングルールに違反するものだったとして告発を受けるようだ。

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なお、その他では、FIFAはセルビア、メキシコ、エクアドルなどに罰金処分を科している。