現地時間11月27日、カタール・ワールドカップのグループステージ(F組)の第2戦目で、モロッコ代表はベルギー代表と対戦。前半の終了間際のビッグチャンスをモノにできなかった。
敵陣右サイドで得たFK。ジイェフの放ったボールは、ゴール前の混戦を抜けてネットを揺らした。歓喜に沸くモロッコの選手たち。だが、直後にVARの介入により、オフサイドが判明。得点とはならなかった。
味方の腕がわずかにオフサイドラインを越えていたことがビジュアルで紹介される。試合を見守るファンからは「クルトワの牙城を破った!」「うっま」痛烈!一閃!といったコメントが寄せられた一方、「余計なことを…」「かわいそ」「きわどいな」「ITサッカー」という声も上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】幻のモロッコ先制弾。FKをゴールに流し込むもオフサイド判定 ※投稿の白地部分をクリック