カタールW杯を現地観戦する元イングランド代表MFベッカム氏
11月20日に開幕したカタール・ワールドカップ(W杯)では連日激闘が繰り広げられている。元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が現地で観戦するなか、滞在した1泊300万円という豪華ホテルのスイートルームを英紙「デイリー・メール」が紹介している。
カタールW杯の開幕戦などで目撃されたベッカム氏はカタールに滞在しており、記事では「元イングランド代表キャプテンは、カタールの高級住宅街メシャリーブ地区にある5つ星ホテル、マンダリン・オリエンタル・ドーハのバラハビュー・スイートに滞在し、ほぼ1週間を過ごした」と伝えた。
その豪華なスイートルームの様子も写真付きで紹介し、「スタイリッシュなホテルの最上階に位置し、専用のダイニングエリア、プライベート・コンシェルジュ、オープンエアーの中庭、プライベートプールとジムを備えている」と言及している。
またベッカム氏は滞在中に個人シェフを雇い、通常のホテルメニューにはない特別な食事を作ってもらっているという。「中には、レアに焼き上げた日本の神戸牛ステーキや、さまざまなパスタ料理も含まれていた」と伝えた。
さらに「ベッカムは、カタールで最も豪華なホテルの1つで、1泊2万ポンド(約330万円)のスイートルームをチェックアウトした」と報道。ファンの間でベッカム氏の居場所が広まったため、現在はチェックアウトしているという。
母国イングランドの試合も観戦したベッカム氏。その同行に母国メディアも注目を寄せていた。(FOOTBALL ZONE編集部)