【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループB】ウェールズ-イングランド(日本時間11月30日/アフメド ビン アリ スタジアム)
FIFA ワールドカップ カタール 2022グループB第3節、ウェールズvsイングランドが行われ、スコアレスで迎えた50分、マーカス・ラッシュフォード(マンチェスターU/イングランド)が直接FKでネットを揺らすと、51分にはフィル・フォーデン(マンチェスターC/イングランド)が追加点を挙げて一気に2点差とした。
先制点が生まれたのは50分のことだった。ペナルティエリア付近でFKを獲得。キッカーを務めたラッシュフォードは、右のサイドネットへシュートを直接突き刺した。
イングランドは止まらなかった。直後の51分、右サイド高い位置でボールを奪ったハリー・ケイン(トッテナム/イングランド)がグラウンダーのクロスを供給。ファーのフィル・フォーデンがゴール前に飛び込んで左足で合わせ、追加点。ワールドカップ初スタメンの若手2人がゴールを決め、視聴者は「電光石火のラッシュやんか」「一気に流れ乗ったな」「立て続けに行ったなあ」と反応。
引き分け以上でグループリーグ突破のイングランドが、怒涛の連続得点でその可能性を大きく手繰り寄せた。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)