メルボルン・シティのオーストラリア代表FWマシュー・レッキーが11月30日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループD最終節デンマーク代表戦を振り返った。
この試合で先発したレッキーは後半15分にロングカウンターの流れからゴールをマーク。これが決勝点となってオーストラリアは1-0で競り勝ち、2006年ドイツW杯以来となる2度目のベスト16に進出した。
レッキーは試合後、グループズテージを突破した喜びを語った。
「僕らは大きな夢を持って挑んだ。グループズテージを突破するというね。その夢は達成できた。これでもう一試合できる。多くの選手が疲労困憊だけど、準備はできている」
「激しい試合だったが、僕らはよく守った。もう一つの試合はコントロールできない。だから勝つことだけを考えて臨んだ。僕らのゲームができたね。勝利に値すると思う。W杯でプレーすることは若い頃の夢だった。今度は僕らが若い世代に感動を与えられたらと願っているよ」