現地時間32日、FIFAワールドカップカタール2022・ラウンド16のアルゼンチン代表対オーストラリア代表が行われ、2-1でアルゼンチン代表が勝利を収めた。この試合では、リオネル・メッシが見事なゴールを決めた。
0-0で迎えた35分、アルゼンチン代表は敵陣ペナルティーエリア右脇でFKを獲得すると、メッシがゴールへ向かうインスイングのボールを蹴り込む。これは相手DFに跳ね返されたが、クリアボールをアレハンドロ・ゴメスが拾って再びメッシへボールが渡る。
すると、メッシ→アレクシス・マック・アリスター→ニコラス・オタメンディと繋いだボールは、再び背番号10の元へ。ボールを持った時点で目の前には相手が4人いたが、メッシは足を出してきた相手DFの股を抜き、ゴール左へ流し込んだ。
アルゼンチン代表はこのゴールで先制すると、後半に追加点を奪取。77分にはオウンゴールで1点を献上してしまったが、2-1で勝利してベスト8進出を決めた。
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