クロアチア代表は5日、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦で森保一監督率いる日本代表と激突する。そのクロアチア代表はMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)ら選手のパフォーマンスのみならず、モデルのイバナ・ノールさん(30)による衣装やSNS投稿にも注目が集まっている。そんなイバナさんが日本戦を前に再び水着姿を披露。クロアチア代表に激励のメッセージを送った。

 「ミス・クロアチア」で優勝経験のあるイバナさんは、再三にわたり水着をはじめ露出度の高い衣装を着用。先月末にはカタール国内の海岸でハイレグ水着姿での撮影を実施したほか、グループリーグ第2戦・カナダ戦や最終戦・ベルギー戦でも露出度の高い服装でスタジアムに来場。胸元を強調する画像を自身のインスタグラムアカウントに投稿するなど、サッカーファンの反響を呼んでいる。

 ただ一方で、カタールがイスラム教の国であり露出度の高い服装の着用が禁じられていることから、再三にわたりカタールの法律や文化の遵守を望む声も沸き起こっている。

 それでもイバナさんは4日、再び自身のインスタグラムアカウントを更新。クロアチア国旗を持ちながらハイレグ水着姿で美しいボディラインを強調。「1998年フランス大会の再現を!」というコメントを添えて、日本代表に“宣戦布告”すると、日本のサッカーファンから「日本代表がクロアチアに勝つよ!」といったコメントが寄せられている。

 さらにストーリーズでは、自身のフォロワー数が120万人を突破したことを宣伝。イングランド代表対セネガル代表を観戦する様子もアップしている。

 なお日本代表とクロアチア代表は、ワールドカップの舞台で過去に2度対戦。1998年のフランス大会ではクロアチア代表が1-0と勝利したが、2006年のドイツW杯ではGK川口能活のPKストップもあり0-0に終わっている。