日本代表DF酒井宏樹(浦和レッズ)が今もマルセイユのサポーターから愛されているようだ。

【動画】酒井のサインに大喜びするマルセイユサポーターと祝福する日本人女性たち

酒井は2016年7月にハノーファーからマルセイユへと加入した。右サイドバックのレギュラーとしてプレーし、公式戦184試合に出場し2ゴール13アシストを記録。各国の代表選手やアフリカの選手など、高い能力を持ったアタッカーを封じる姿は、マルセイユのみならず高く評価されていた。

2021年夏からは浦和でプレーしているが、そんな酒井を一目見ようとカタールで日本代表が宿泊しているラディソン・ブルー・ホテル・ドーハまで訪れたマルセイユサポーターがいた。

日本サッカー協会(JFA)のTeam Camに映ったのは、マルセイユ時代の酒井のユニフォームをアピールする男性。自身は日本代表のユニフォームに日の丸のハチマキという格好だ。

ホテルから出てきた酒井にサインを求めると、酒井も快諾。念願叶った男性は少年のように飛び跳ねながら喜び、周囲にいた日本代表サポーターの方からも「良かったね」と祝福までされていた。

多くのファンが「みんな素敵」、「自然と笑顔が溢れた」、「ジーンとする」、「こっちまで感動」、「愛されてるなー」と感動した光景だったが、酒井本人も自身のSNSを更新。このシーンの動画を添え、「マルセイユサポーターの方、今も尚変わらぬ応援ありがとうございます。凄く嬉しいです」と感謝の言葉を述べている。

【動画】酒井のサインに大喜びするマルセイユサポーターと祝福する日本人女性たち