【日本 1-1(PK1-3) クロアチア FIFAワールドカップカタール決勝トーナメント1回戦】
サッカー日本代表は現地時間5日、FIFAワールドカップカタール2022決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦した。試合は1-1で120分間を戦い終え、PK戦の末に敗退が決まっている。クロアチア代表のMFルカ・モドリッチが、この一戦を振り返った。クロアチア『vecernji』が伝えている。
37歳のモドリッチは、日本代表戦にも先発で出場すると、延長前半に交代するまでピッチを走り回った。
モドリッチは日本代表について、「彼らがスペイン代表やドイツ代表を倒したのがたまたまじゃないことが分かった」とコメントし、対戦相手の強さを称えた。
ただ、クロアチア代表はもっと良いプレーができたはずと感じており、「本来のレベルではなかった。前半にゴールを奪えていたら、もっと良い方向に進んでいたかもしれない。それでも、リヴィ(GKドミニク・リヴァコビッチ)がPK戦ですごい活躍をしてくれたね」と述べている。
グループステージで強豪を下して注目を集めた日本代表。クロアチア代表撃破で初のベスト8進出を目指したが、あと一歩届かなかった。
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