レアル・マドリードが、マンチェスター・ユナイテッドのFWアレハンドロ・ガルナチョの獲得に動いているという。ブラジル『relevo』が8日に伝えた。

 18歳のガルナチョは、今後の飛躍が注目されている有望株。スペインのマドリッド出身で、2015年までアトレティコ・マドリードの下部組織にいた。その後、ボルシア・ドルトムントとマンチェスター・ユナイテッドから声がかかり、後者を選んでいる。

 ユナイテッドはガルナチョと長期契約を交わしたい考え。現行契約は2023年6月までで、早く取引をまとめたいはずだ。ただ、まだ決まったことは何もなく、レアル・マドリードが注視していると記事は伝えた。

 ガルナチョはマドリッドに愛着があり、時間があれば故郷に帰っているという。実際、カタールワールドカップ期間のオフもマドリッドで過ごしたという。

 レアル・マドリードは、パルメイラスの16歳FWエンドリッキの獲得に近づいていると言われているが、10代のビッグネームを次々と迎えるつもりなのだろうか。

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