日本を下したクロアチア、ブラジル撃破で4強進出

 カタール・ワールドカップ(W杯)の準々決勝が現地時間12月9日に行われ、ブラジル代表とクロアチア代表が激突。PK戦の末にクロアチアがブラジルを下し、準優勝した前回のロシアW杯に続いて2大会連続でベスト4に駒を進めた。この一戦を受けて、日本代表を再評価する「実質日本」がSNSでトレンド入りしている。

 決勝トーナメント1回戦でPK戦の末に日本を下したクロアチアとブラジルが激突。0-0のまま延長戦へ突入し、延長前半の終了間際にFWネイマールの一撃でブラジルが先制するも、延長後半12分にFWブルーノ・ペトコビッチが同点ゴールを奪い、勝負はPK戦へ。ここでクロアチアのGKドミニク・リバコビッチが1人目のキックをセーブ。ブラジルは4人目のDFマルキーニョスも失敗し、PKスコア4-2でクロアチアが勝利を収めた。

 16強で日本と激突を繰り広げたクロアチアが、ブラジルと一進一退の攻防を繰り広げた末に4強へ進出したことから、SNSでは「実質日本」がトレンド入りし、さまざまな声が上がっている。

「実質日本=ブラジルってことか」「実質日本はブラジルレベル」「実質日本もブラジルぐらい強い」「実質日本がトレンド入り笑」「実質日本ってなんやねん」「実質日本に笑った」などの反応が広がっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)