FIFAワールドカップ公式SNSが本田に「今大会のベストプレーヤーたち」についてインタビュー

 元日本代表MF本田圭佑は、「ABEMA」でカタール・ワールドカップ(W杯)の解説を務めている。多くのファンから独特な語りが話題を呼んだ本田に対し、国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ公式SNSが「本田圭佑が選ぶ今大会のベストプレーヤーたちは一体誰だ?」と題して一問一答の動画を公開している。

 これまでも解説を担当した本田の“語録”は度々話題を呼び、SNS上で本田の一言がトレンド入りするなど反響は大きい。本田は代表選手としてW杯に3大会出場し、4ゴールの成績を残しており、現在はカンボジア代表の監督業も兼任している。

 W杯で経験豊富な本田に対し、FIFAワールドカップ公式SNSが本田への一問一答の動画を公開。さまざまな視点での今大会ベストプレーヤーを選んでいる。ベストDFに選んだのは日本代表の吉田麻也、中盤では3位に輝いたクロアチア代表の37歳MFルカ・モドリッチを選出した。また、ベストキャプテンにもモドリッチの名前を挙げている。

 ベストアタッカーにはブラジル代表FWネイマール、GKではクロアチア戦で日本のペナルティーキック(PK)を3本止めたドミニク・リヴァコヴィッチを選出。ベストプレーヤーと1番上手い選手という問いには、迷わずアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを選んでいる。

 最後に「最高のファンは?」と聞かれると「日本だ」と即答。選手として対戦してきた経歴や現地で見た光景から、素直に自身の見解を示していた。(FOOTBALL ZONE編集部)