【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント準々決勝】オランダ2(PK3-4)2アルゼンチン(日本時間12月10日/ルサイル スタジアム)
アルゼンチンの”英雄”マラドーナの「神の手」を彷彿させるハンドが飛び出した。とはいえ、バレーボールのスパイクのように手ではたいたあからさまなハンドは見逃されず。視聴者が「もう神の手は通用しない」とツッコミを入れる一幕があった。
【映像】マラドーナ級!アルゼンチン代表ロメロ「神の手」再現?
44分、オランダ代表DFティンバーが前線にロングフィードを送ると、このボールをオランダ代表FWデパイとアルゼンチン代表DFロメロが競り合った。そのこぼれ球をデパイがヒールで浮かせてロメロを抜こうと試みたところ、このアルゼンチン代表DFがまさかの「手」ではたいて止めたのだ。主審は迷わずイエローカードを提示している。
ロメロのハンドは「神の手」とはならなかったが、この珍プレーに天国のディエゴ・マラドーナも微笑んでいるかもしれない。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)