韓国代表FWソン・フンミンが、改めてファン・サポーターへの感謝の気持ちを綴った。

【写真】ソン・フンミンがW杯の写真を振り返る、“ソン・フンミン”マンの姿も

カタール・ワールドカップ(W杯)に出場していた韓国代表。グループステージでは苦戦しながらも、最終戦のポルトガル代表戦で劇的な逆転勝利。その結果、2位でグループステージを突破していた。

しかし、ラウンド16ではブラジル代表と対戦するも、前半だけで4失点。4-1で敗れてベスト16で敗退していた。

大会前に顔面を負傷し、フェイスガードをつけた状態で戦ったソン・フンミン。キャプテンとして4試合全てに出場したものの、ゴールを決めることができず。それでも、ポルトガル代表戦では劇的ゴールをアシストしていた。

ベスト16での敗退となった中、ソン・フンミンは自身のインスタグラムを更新。改めて韓国代表のファン・サポーターへ感謝の気持ちを綴り、今大会の戦いに誇りを持っているとした。

「4年という期間で多くのことを努力し、夢に向かって前だけを見て走っていた」

「いつも良い瞬間しかなかったけど、その惜しい瞬間が僕たちをより強くし、今の韓国代表チームを作り上げたと思う。また、その度に後ろからのみんなの応援のおかげで勝てた」

「僕たち選手は見えないところで本当にたくさんの努力をし、韓国代表チームとしてプレーすること時代を光栄に思い、体が壊れるまで走った」

「僕は、僕たちが高いところまで到達できると信じていたので、残念な思いはあるけど、後悔は決してない」

「僕を含む全ての選手とスタッフたちが、1日もかかさずにいつでも努力したため、忘れることのできないW杯を作り上げることができたと思う」

「また、サッカー選手である前に、1人の韓国人として、僕がどれほど幸せなのかを改めて感じることができた。みんなが送ってくれた愛に、心から感謝する」

「僕だけでなく、韓国代表チームは、韓国という国をさらに輝かせるために最善を尽くして努力する。韓国代表を愛してくれてありがとう」

「1%の可能性が本当に大きいと感じた。この場に立たせてくれて、本当にありがとう」

【写真】ソン・フンミンがW杯の写真を振り返る、“ソン・フンミン”マンの姿も