日本代表GKシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)が12月11日、自身のインスタグラムを更新。カタール・ワールドカップ(W杯)を振り返り、これからへの決意を表した。
シュミットは、9月のドイツ遠征のエクアドル戦(0-0)で試合終盤にPKをストップするなど好アピール。メンバーに選ばれたカタールW杯での活躍に期待が高まったが、残念ながら出場の機会は訪れなかった。
30歳の守護神は、ピッチ上でチームメイトと抱き合う写真を添え、「少し時間が経って思うけど…」と書き出し、次のように綴る。
「ホントに楽しかった。でも一瞬だった。ワールドカップ、また行きたい。そして勝ちたい。そのために上手くなる。強くなる」
この投稿に、「ワールドカップ、また行ってください」「仙台の誇り!」「4年後、必ずまた」「GKの3人が抱き合っているお姿に涙が出ました。3人でゴールを守ってくださっているんだなぁって」「4年後楽しみにしてます」「次は、ダンくんを見たい」などの声が寄せられた。
2026年大会を見据え、さらなる奮起と成長を誓った男の今後に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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