イングランド代表の選手たちが主将のFWハリー・ケインをサポートした。
【実際の様子】イングランドの守護神ピックフォードらがケインをカメラから守る!
カタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝でフランス代表と対戦したイングランド。ハイレベルな戦いとなった試合は、イングランドが2本のPKを獲得。キッカーのケインは1本目を成功させたものの、2本目は失敗に終わると、そのことが響いて1-2で敗れた。
タイムアップの笛が吹かれると、打ちひしがれたようにピッチに膝をついたケイン。すると、中継カメラがすぐに彼を映そうと試みた。
だが、そんな主将を守ったのはチームメイトたち。GKジョーダン・ピックフォードとDFキーラン・トリッピアーはケインに近づくカメラマンをけん制すると、ピックフォードは「少しは敬意を払ってくれませんか?」と頼んだのだ。その間にも他のチームメイトたちがケインのもとへ歩み寄り、ケアしていた。
そんな守護神たちの行いにはファンからも称賛が。「本当に尊敬する」、「ゴールだけでなくチームメイトまで守れるとは」、「かっけーな」といった言葉が多く寄せられている。
また、イギリス『SPORTBIBLE』によると、ケインの前に立ちはだかることとなったトッテナムの同僚、フランス代表GKウーゴ・ロリスも、いち早くケインを慰めていたという。
【実際の様子】イングランドの守護神ピックフォードらがケインをカメラから守る!