アルゼンチンの36年ぶり3度目の優勝で幕を閉じたカタール・ワールドカップ。今大会ABEMAが放映権を取得したことによって、スマホでも気軽にライブ中継が楽しめるなど、日本国内でも視聴スタイルに変革がもたらされる大会となった。
【動画】ABEMAが公開した秀逸な“4分32秒”の大会総集編ムービーをチェック!

 本田圭佑のコメンテイター起用でも話題を集めたABEMAが決勝戦の放送ラストに流したのが、4分34秒のスペシャルエンディングムービーだ。同局がテーマソングに採用したLisaの「一斉ノ喝采」をBGMに大会の名場面がめくるめく登場している。

 ド派手な開会式、C・ロナウドの5大会連続弾、アジアの衝撃、堂安の一撃に三苫の「1ミリ」、ネイマールの涙、クロアチアとモロッコの躍進、エムバペの驚愕ハット、そしてメッシ悲願の戴冠――。ABEMAは「LiSAさんの一斉ノ喝采 に今大会全ての感動をのせました。すべてにチーム・選手に、感謝と敬意を」とのメッセージを添えた。
 
 この映像が公式YouTubeやツイッターでも紹介されると、一気に拡散して、出来栄えを絶賛する声が殺到。「100回は観ちゃいそう」「もはや神業の編集」「すげー全部入ってるよ」「これでW杯ロスも凌げそうだ」「感動的なEDをありがとう!」「めちゃくちゃ良い気持ちでW杯を締めくくれた」など、コメント欄には賛辞が溢れている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部