現地時間12月13日、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメントの準決勝でアルゼンチン代表とクロアチア代表が対戦。「ABEMA」の生中継で解説を務めた本田圭佑が、リオネル・メッシに対する願いを述べた。

 22分頃にメッシが、細かなタッチのドリブルで仕掛けたシーンで、「うま!」と声を上げた本田は、「あんなにサッカーが上手かったら楽しいやろな。それか面白くないか。バロンドールを7回も獲っていたら飽きるじゃないかなと思うんですけどね」と独自の見解を示した。
 
 さらに続けて、「今大会で満足のいく結果が出たら、バルサに戻ってシャビ政権を手助けしてあげてほしい。パリ・サンジェルマンで引退するつもりはないでしょうから」と率直な思いを語った。

 33分にはアルゼンチンがPKを獲得。キッカーのメッシがしっかりと沈めて先制点を奪ったシーンでも本田は「さすがですね」と神の子を絶賛していた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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