元日本代表MFの本田圭佑が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて、独特の見解を示した。

 現地時間12月13日に行なわれたカタール・ワールドカップの準決勝で、アルゼンチンはクロアチアと対戦。『ABEMA』で解説を務めた本田は、試合の流れとは関係なく、“神の子”について語り出した。

「あんなサッカーが上手かったら、そらおもろいやろな」。ほどなくして、「か、おもんないか」と真逆のコメントも。

 言わずと知れたサッカー界のスーパースター、メッシ。バロンドールは歴代最多の7度受賞。そんな35歳のレフティについて、本田は「バロンドールを7回取ったら、飽きるんちゃうかな」と持論を展開した。
 
 試合は3-0でアルゼンチンが完勝。メッシは34分にPKで先制点をゲット。W杯では通算11得点として、往年の名ストライカー、ガブリエル・バティストゥータをかわし同国代表の歴代トップとなった。

 PKはゴール右上に強烈な一撃を叩き込んだ。本田は「全然迷いがなかった」と解説し、また自身のツイッターでは「メッシはPKで蹴るコース決めてきたね。にしてもあの精度。。」と感嘆していた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】迷いなく、ゴール右上にズドン! メッシのド迫力PK弾に本田圭佑も「にしてもあの精度。。」と感嘆 ※投稿の白地部分をクリック