アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、18日に控えるカタール・ワールドカップ決勝戦が最後の試合になると明言した。

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2005年に18歳の若さで代表デビューを果たし、長らくフットボール界のトッププレイヤーとしてチームを牽引してきたメッシ。先日のクロアチア戦ではPKによる得点でW杯通算11得点目とし、アルゼンチンのW杯最多得点記録を更新した。また、1大会で5ゴールを挙げた最初のアルゼンチン人選手にもなった。

ただ、A代表では昨夏に開催されたコパ・アメリカ2021がここまで唯一のタイトルとなっており、W杯優勝は国としても個人としても大きな悲願だ。

そんなメッシがついに決勝の舞台へ。以前から今大会を最後に代表から退くことを明らかにしていたが、クロアチア戦後に改めてコメントした。

「この決勝戦でワールドカップの旅を終えることができることを誇りに思う。すごくエキサイティングな体験だよ」

「きっと日曜日が僕にとって最後のワールドカップになる。次回のワールドカップまでは何年も待たなければならないし、そこまでもつとは思えない」

「だから、最高の形で終われたらいいなと思ってるよ」

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