イングランド代表MFジェームズ・マディソンが、率直な思いを綴った。

 フットボールの母国は、カタール・ワールドカップの準々決勝で、フランスに1-2で惜しくも敗戦。56年ぶりの世界制覇とはならなかった。

 残るは一足先に決勝進出を決めたアルゼンチンと、現地時間11月14日に準決勝を戦うフランス、モロッコとなるなか、マディソンは自身のツイッターを更新。今大会トップタイの5ゴールを挙げるなど、アルゼンチンを力強く牽引するリオネル・メッシのプレーに度肝を抜かされたと明かしたのだ。
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「敗退した後、ワールドカップの残りの試合を見るかどうか迷っていたんだ。でも35歳になってもあのレベルのプレーができるレオ・メッシを見る機会を、どうして逃せるか。本当に驚かされる」

 現在26歳のマディソンは、レスターでのパフォーマンスが評価され、サプライズでメンバー入りを果たすも、1度もピッチに立てず。チームでも個人でも残念な結果となり、カタールW杯からは距離を取りたいところかもしれないが、メッシの活躍は否応なしにそれを阻むほどのインパクトがあるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部