決勝進出こそならなかったが、大きな足跡を残した。
現地時間12月14日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝で、モロッコはフランスと対戦して、0-2で敗れた。
今大会、グループステージでベルギー(2-0)に勝利すると、決勝トーナメントではスペイン(0-0、PK戦で3-0)とポルトガル(1-0)を連破。強豪国を次々と下して、アフリカ勢初のベスト4進出を果たした。
また、敗れたフランス戦でもボール支配率で上回り、13本のシュートを放つなど見せ場を作った。この戦いぶりに、SNS上では「よく戦いきった」「ベスト4は偶然じゃないな」「間違いなく強かった」「残念だけど素晴らしかったな、強かった」「準決勝に来るべくして来た良いチームだった」「凄い。シンプルに強豪」「クロアチアより強い気がしたわ」「めちゃめちゃ良かった」などの声が上がった。
頂点を狙う戦いは終わったモロッコ。日本時間17日24時キックオフの3位決定戦で、クロアチアを下し、3位の座を掴みとれるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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