クロアチア代表のヨシュコ・グバルディオルが、アルゼンチン代表リオネル・メッシとの対戦を振り返った。現地時間12月15日にアルゼンチンメディア『ole』が伝えている。
カタール・ワールドカップの準決勝でアルゼンチンと対戦したクロアチアは、前半にメッシのPKで失点。さらにフリアン・アルバレスにゴールを決められ、2点をリードされる。後半には、左サイドでグバルディオルがメッシに突破されると、アルバレスへのアシストを許し、0-3で完敗。2大会連続の決勝進出とはならなかった。
グバルディオルは今大会、高いパフォーマンスを披露し、多くのビッグクラブから注目されるなどブレイクを果たしているが、メッシを止めることはできず。「メッシとは昨季、(クラブチームで)対戦したことがあるけれど、代表でプレーしている時の彼はまったく別人だったよ」とコメントした20歳のセンターバックは、「次に対戦する機会があればリベンジしたい」と決意を示す。
また、モロッコ代表との3位決定戦に向けては「コンディションは良くなっているし、万全の状態でメンバーに入りたい。メダルも持って帰りたい」と意気込んだ。
アフリカ勢史上初の4強入りを果たしたモロッコとの3位決定戦は、日本時間17日の24時キックオフだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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